オープンイヤーオーディオグラス。呼称が長くて困りますね。
通常「オーディオグラス」というのでしょうか?ひとまず呼称についてはどうでもいいので、さておき。
会社で作業するためにスマートグラスを一本購入したという話です。
小さいことではありますが、ガジェットの話なのでなんらかの参考にしていただければ幸いです。
購入した商品について
早速ですが、購入した商品は「Zerodis スマート翻訳メガネ」です。
Amazonでは翻訳グラスなんて言って販売しておりますが、中華らしく案の定な残念仕様の商品。
結論から言いますと、翻訳機能はできません。
まぁ、正直翻訳機能については一切期待していなかったので必要ないのですが、Amazon中華のお約束な誇大広告については一言申したくなる所存。
まじめな会社もあるし、SwitchBotやInsta360なんて立派な会社だと思います。
ただ、一部こういった会社があるから「中華」が蔑称になっちゃうんですよね。
と、少し話が逸れましたが、いわゆるBluetoothオーディオが眼鏡のつるに一体化している眼鏡を買いました。

広告文はとにかく、私自身はそれなりに便利だと思っているので続きにお付き合いください。
過去のオープンイヤーオーディオの話
緒元
とりあえず以下緒元
| 材料 | PC、ABS |
| 重量 | 約198g/7oz |
| 翻訳言語 | 合計134言語 |
| 電池容量(内蔵) | リチウム電池450847 150mAHx2 |
| 製品サイズ | 約176x146mm / 6.93×5.75in、レンズの幅55mm / 2.17in、レンズの高さ47mm / 1.85in、鼻の幅21mm / 0.83in |
| スピーカー | HiFi |
| バッテリー寿命 | 8時間以上 |
| ワイヤレス接続 | 5.2 |
| マイク | 音声ノイズキャンセル |
| 充電時間 | 60分 |
| 主な機能 | 音楽、無線通話、サウンド・アシスタント、歩行計、距離測定、制御電話の写真を取る |
使用方法
インストールおよび接続アプリ
- 携帯電話のQRコードをスキャンしてAPPをダウンロードし、インストールします。
サポートされているシステム:IOS 10.0電話、Android 9.0以上。 - APPにアカウントを登録し、選択し、接続し、メガネを結びます。
ヒント: 携帯電話のワイヤレスがオンであることを確認し、接続プロセス中にメガネを携帯電話に近づける必要があります。
パッケージリスト
1 x スマートメガネ
1 x 布
1 x 充電ケーブル
2 x マニュアル

広告の触れ込みと実情
※以下の画像たちはAmazonからの転用です。
高性能チップ

安定かつスムーズ
強力なチップを搭載し、遅延や切断のない高速データ転送と安定した接続を実現します。
機能: 周囲の光量に応じてレンズの色が変化する調光機能を備えたスマートグラスです。
用途: Bluetooth接続による通話や、AI音声アシスタント機能を搭載しています。
特徴: 屋内ではクリアに、屋外の太陽光下ではサングラスとして機能します。
レンズが光に合わせて柔軟に色を変える

度数に合わせたメガネの自己調整
より明るい視界
正確性と快適性を確保するため、従来のメガネ調整方法と同様に、ユーザーは独自のレンズを選択する必要があります。
取り外し可能なレンズ

と、まぁまぁすごい機能を持っていそうな感じで書いてありますが、全然そんなことはありません。
そしてそもそも期待もしていませんw
高性能チップにつては、Bluetoothで接続するのでなんらかのプロセッサーが搭載されていると思うのですが、それ以外についてはひどいものですw
AIアシスタント?調光機能付きレンズ?もちろんそんなわけで翻訳機能などあろうはずがありません。
同梱物の説明書が非常に厚みのある説明書で、この説明書の言語が134カ国分(数えてはいません)あるのではないかという気がしています。
いずれにしてもひどい誇大説明文ではあるのですが、おおよそ予定した通りの商品が届きました。
レンズ:普通の樹脂のダミーレンズです。
オーディオ機能:耳元にスピーカーがついてます。音質は気にしません。普通に音が鳴ります。
Bluetooth・アプリ:普通に繋がりました。つないだ後でアプリは即刻削除。




つるの部分を折るとパワーオフ、つるを伸ばしすとパワーオンになります。
つるの付け根部分の磁力でオン・オフの切り替えをしているようです。
従って、つるを折ったり伸ばしたりを繰り返すと、つるから「パワーオン」「パワーオフ」「コネクティッド」と、都度聞こえてきて結構うるさい。
充電はマグネット式のコネクタでつるにくっつけるタイプのもので、Amazonnでもケーブルだけ購入することができます。
私の使い方
私は会社に置きっぱなしにしているのですが、Web会議やオンラインミーティングといったヘッドセットが必要な状況が多いなか、いちいちヘッドセットを装着するのが煩わしいと感じて購入したというわけです。
また、「老眼」がすすみ、普段している眼鏡で業務にあたると焦点が合わず非常に疲れるため、眼鏡を新調して「仕事用に度のあったレンズを入れよう」という理由もありました。
そんなわけで、少々ごついつるの不格好な眼鏡であってもそれほど問題ではありませんでしたし、それよりも眼鏡としての見やすさと、日常での使い勝手が優先されました。
とはいえ、ここで苦労したのがレンズ交換です。
いざレンズ交換をしようと眼鏡屋さんを訪問したところ、思いのほか受け入れしてもらえない!
正直安いレンズで良かったし、多少日数がかかっても良かったのですが、つるの部分がスピーカーになっていることで「電子機器」扱いになるそうです。
結局、何件も聞いて回った結果、レンズ交換を受け入れてくれる眼鏡店は思いのほか高くつきそうなことと、通常安くレンズ交換を請け負ってくれるところは、作業をしてもらえないと言うことが判明。
眼鏡店回りをした日は一旦頭を冷やすために帰宅を決めたのですが、帰宅中にはたと「つるの部分を外して持ち込めばいいのではないか⁉」と気づき、帰宅後につるの部分を分解。
渋谷のオンデーズに持ち込んだところ、まんまと安くレンズ交換してもらえました。
少々重たさは感じるものの、レンズを変えたことで仕事上の視界はだいぶ楽になりましたし、ヘッドセット装着の煩わしさは解消です。
総評
今回購入した商品については、「仕事用の眼鏡」ということを考えると使いようはありますが、商品自体に対する感想は売り方も含めて星2つです。実際、オンライン会議についてもマイク部分が周囲の音を拾いすぎてしまいますし、スピーカーからの音も音漏れのかたちで結構大きい。
私自身はオープンイヤー型のオーディオの方が好みではあるのですが、職場で近接して作業をしている人がいる環境ならば少し気をつかう場面があるかもしてません。ちなみに普段使いにして「電車で音楽を聞く」といった使用方法はまったく向いていませんのでご注意を。
上記している通り、私の場合は「仕事用の眼鏡」という限定的な使用になるので問題ありませんが、過度な期待をもってオーディオグラスを購入するのはやめた方がいいでしょう。

