2020年【兵庫】淡路島一周 あわいちに挑戦(クロスバイク二日で150㎞のサイクリング)

おっ玉葱
目次

    読了時間: 約16分

    淡路島一周サイクリング「あわいち」挑戦 3泊4日兵庫県旅行

    自転車旅もだいぶ回数を重ねてきたつもりでいる僕ら。
    今回は淡路島を一周する計画で3泊4日の兵庫県への旅行を企てます。
    コロナ禍の、なかなか旅行にいけないプレッシャーのなかではありましたが夏の淡路島を堪能してきましたので記録を残します。

    とりあえず最初に自転車旅、淡路島一周(アワイチ)の総括。
    僕自身の体験から言うと、楽しんで走るためにも道中一泊しての2日に分けるのがおススメ。
    島の南側は坂がきつくて結構、足を削られます。
    道程で約半分となる福良は、3つの坂を超えたところで丁度いい宿泊ポイントです。
    2日目は朝から山登りスタートになりますが、その後はお茶の子さいさい。
    道の駅あわじで一息ついてあわいちの旅が締まります。
    そんな旅のまとめを記しておきます。

    旅程と装備

    今回の旅の予定は少々トリッキーな組み方をしました。

    明石市に一泊し、後日淡路市で1泊、再び明石市に戻って1泊するという3泊の予定です。
    淡路島で1泊するので、明石のホテルで荷物を1日預かってもらい、もう片方のホテルには一泊分の荷物を直接送りつけて預かってもらうかたちです。

    旅程

    7月20日 移動 明石に宿泊 荷物を宿泊先に預けっぱなしにする
    7月21日 あわいち 一日目 福良に宿泊 荷物受け取り~発送
    7月22日 あわいち 二日目 明石に宿泊 移動した日と同じホテルに宿泊する
    7月23日 移動 帰宅

    旅程の図解

    旅程は春に出発予定だったのが大幅に狂ったことも確かなのですが、そこはご時世でやむなし・・・

    装備

    荷物を中間地点のホテルに直送していたので意外と身軽です。

    実際、この準備をしておいたのが本当に良かった。
    自宅→明石 輪行袋1リュック1
    明石→淡路 ヒップバック1

    チーム

    TRECKのO様 Raleighのヌヌ様 同Raleighのあてさんです。EBSバイクのS様は仕事の関係で今回はいけませんでした。

    あわいちについて

    さて、いまさらながら「あわいち」についての説明です。

    ロードバイクに乗っている方たちにとっては「〇〇いち」についての説明不要かと思いますが、我等にわかバイカーにとっては何ぞやの話でした。
    とかく一周と頂上を好むといわれる自転車乗りですが、私たちも旅の目的地は「〇〇いち」ができるところにターゲットが絞られてきていますw
    話が逸れましたが「あわいち」つまり、淡路島を一周走破することであり、一周約150kmを自転車でえっちらおっちらぐるっと回ることが「あわいち」です。

    瀬戸内海最大の島「淡路島」では、近年、島の外周を右回りに一周する約150kmのサイクリングコース「アワイチ」が、サイクリストに高い人気となっています。

    「アワイチ」は、変化に富んだコースに加え、穏やかな瀬戸内の自然や景観、地元ならではの特産品やグルメ、温泉、多くの観光スポットを楽しむことができ、サイクリストの聖地としての十分なポテンシャルを有しています。

    アワイチ(淡路島一周サイクリングルート)の取り組み

    兵庫県は「ポテンシャル」と評していますが、このコース、実際走ったところで結論を先に言うと、素直に最高です。
    平坦と起伏のバラエティに富んだ内容と、走行距離、自転車に対して気の利いたコースはとても満足度の高い内容でした。
    様々なサイトでフォトジェニックなシチュエーションも紹介されていますし、何せ島なので、海産物がとにかくうまい!名産のたまねぎも甘くて最高でした。

    私たちのアワイチ

    私たちのアワイチ。

    とりあえず二日かけるのを前提にスケジュールを立てました。(クロスバイクで走る方やご年配の方は僕らと同じ旅程をオススメします。)

    何せ半周するだけで山が3つも含まれていて、結構な疲労がたまります。15km/h平均で走って、山越えてからのお昼なんか絶対できません。20km/hで走るかたなら1日計画でもいいかもしれませんが、色々立ち寄りながら景色を楽しんで回ることを目的にするなら参考にしてください。

    宿泊は福良を設定するのがいいと思います。
    福良は前半一生懸命走った結果、半周程度の丁度いい位置にある宿泊地です。
    私たちがお世話になったホテルアンドリゾーツ南淡路は、フロント横の自転車ラックで自転車を預かってくれるとのことでしたので、それを理由に宿泊地としました。

    前提はそんな感じで、御朱印を二か所いただく予定を差し込みあとは成り行き。

    毎回トラブルに遭遇するので、この旅はとてもラフなスケジュールで設定しました。(旅の後で気づいたのですが、サイクルボールの企画に乗ってアワイチやればよかった・・・)
    以降、僕らの道程について詳細です。

    スタートの宿泊地-明石

    私たちが設定したアワイチの起点は、明石駅近くの明石キャッスルホテルでした。

    こちらのホテル、自転車を部屋に持ち込むことができる自転車乗りに優しいホテルです。

    前日入りなので、ホテルにチェックインした後はお土産を買って居酒屋で夕食をとり、翌日に備えます。どこで夕食をとるかも決めていなかったのですが、街中は海鮮のおいしそうな居酒屋さんがたくさんありましたので、夕食は困らなかったなぁ・・・

    あわいち挑戦初日 

    ホテルのロビーに集合AM8:00。
    荷物をホテルのフロントに預け、荷物の引き換え札を預かる。
    ルームキーを返却して、一旦チェックアウト。

    天気は晴れ。
    梅雨明けの宣言もまだ発せられていないところで、幸運な晴れ間でした。

    淡路ジェノバライン 明石営業所

    ホテル前で集合写真を撮って、早速フェリー乗り場へ向けて出発。
    まりん・あわじに乗り、15分くらいで岩屋港。
    淡路島に自転車をもって上陸する手段は、我々のような輪行組はジェノバライン一択です。

    船に乗り込む頃には何人か自転車を持っている人や、若い人(学生?)もチラホラ。

    とはいえ、出張(?)のような雰囲気のサラリーマンの姿はなく、町の足といった感じです。

    岩屋港からあわいちスタート

    岩屋港を後にして、あとは海岸沿いを時計回りに走ります。
    ビワイチの時とは半時計まわりだったので、反対です。

    左側通行に横断してくる車両がいないので安全に走れます。
    左手に海を眺めながらしばらくは平坦な道と海の景色を満喫。

    世界平和大観音像

    2022年までに撤去されてしまうとのことですが、走っていると巨大な観音様が出現しました。

    外壁が崩れ、ひび割れた姿は見ていて少々不安な気持ちにさせられます。
    「海沿いのふきっさらしに、この姿はダイジョブかいな!?」管理者不在でひと悶着あった建造物らしいですが、老朽化してダイジョバナイから撤去するそうです。。。(2022年5月撤去されたそうです)

    賀茂神社

    賀茂神社について

    創立からの歴史
    創立時期は記録が残っていないので明らかでありませんが、京都の上賀茂神社社記に、29代欽明天皇の御代の西暦538年に賀茂神田(荘園)を60余国に置いたとの記録があります。淡路国佐野生穂庄がその一所で、従って約1500年前から生穂・佐野地域の氏神として祀られてきたと推断されます。

    ~中略~

    安政4年(西暦1858年)の阿波藩主蜂須賀斎昌公所領巡回の折り、当社由縁を調べられ、「これまでは四社明神と称してきたが、以後賀茂神社と唱え国内繁栄の大社とする」と沙汰されました。のちに蜂須賀茂韶侯から「賀茂神社」の染筆掛字を賜っています。

    明治から昭和20年までは津名郡郷社でした。現在は宗教法人賀茂神社であり、生穂佐野地域の氏神です。

    賀茂神社 賀茂神社について

    私たちはここ御朱印をもらってきました。

    八咫烏の御朱印が格好よかった。

    加茂神社御朱印

    グランアイガAWAJI

    ここはでっかいAWAJIの文字のオブジェがあります。
    天気が良ければ一番、写真映えが期待できるスポットです。

    私たちは幸運にも晴天だったので、いい写真が撮れました。

    グランアイガAWAJI

    南淡路水仙郷ライン

    淡路島の南側、由良南~福良までを結ぶ道路。
    立川・灘・福良の山を含む水仙郷ライン。

    ここに踏み入れた後は、福良までちょっと頑張らなくてはなりません。

    補給最終ポイント

    ライフ由良南店。
    多分ここが初日最後の補給ポイントです。

    この後にお店らしいお店はありませんでした。
    自販機はありますが「お店」は、ありません。この後、山を登るにあたり、ガス切れになる恐れがある方は絶対寄った方がいいお店です。

    由良のLIFE

    立川登坂

    えげつない坂でした。
    docomoの電波が入りません。

    隊列はばらけ、先行がどこまで登っているかもわからないままひたすら我慢の時間が続きます。

    立川登坂

    ナゾのパラダイス

    立川の登りのピーク付近で出現するナゾのゲート。
    我々はどんなところかもわからずに通り過ぎましたが、最高点付近であることの目印になります。

    この後、若干の登りはあるものの、ここを通過してしまえばひとまず下りをイメージできる。
    公共交通機関もないし、なにを狙った施設だったのか・・・

    ナゾのパラダイス

    淡路島モンキーパーク

    立川の山を越えた後の平坦を少し行くと出現します。

    ここもコロナ禍の閉店状態。
    野生の猿と鹿が見れましたが、賑わいはなく、自販機でドリンクの補給のみの立ち寄り。

    なんとも寂しい感じになってしましました。

    水仙郷ライン平坦

    立川~灘までの区間は非常に走りやすい平坦が続きます。
    灘の登りまで快調に走れる区間ですが、正直見どころもないので、この後の登りに備えて足を使わずに走るのが正解。
    グイグイ走るというよりは、一定の速度で巡行して次の坂に備えます。

    灘登坂

    立川の登坂に比べると距離は短め。
    しかし、山一つ越えた後の平坦で慣らされた足には堪えます。

    登り切ったかのように見せて、この後にも続く坂道。

    福良登坂

    初日のクライマックス。
    3つ目の山を登り切れば晴れて宿泊地。ここは頑張るしかありません。
    灘から福良の坂まではインターバルの平坦がないので、覚悟を決めて臨みましょう。

    ホテルアンドリゾーツ南淡路

    山3っつ越えて宿泊。
    ホテルアンドリゾーツ南淡路さんは、自転車乗りに寛容です。
    フロントで自転車を預かってくれますし、スタッフの方の対応も素晴らしい。

    お値段もお手頃なので、アワイチの中間宿泊地としてはとてもオススメだと思いました。

    場所だけ、もう少し低いところだと良かったんだけどなぁ・・・

    ホテルアンドリゾーツ南淡路

    あわいち挑戦二日目

    昨日同様AM8:00ホテルのロビー集合。

    チェックアウトして出発です。

    うずの丘 大鳴門橋記念館

    前日の坂の途中からのスタートになりますが、朝から一発目の登りです。

    朝一のフレッシュな脚ですが、これがまあまあきつい!アワイチ最後の登坂でした。
    しかし、最初のこの坂を越えた後はなんちゃない。

    宿泊した後では最後の難関でした。

    ちょっと長めに休憩しましたが、この後はホントに大したことはありません。
    ここまでを1日でこなせれば、150kmを1日走破できるのでしょう。

    おっ玉葱

    淡路サンセットライン

    もはや何もありません。コンビニもお店もありません。

    この後はひたすら走るだけです。

    誤解のないように言うと、小さなコンビニがないわけではありませんが、五色町辺りまでは本当にお店らしいお店がありません。
    トイレも含め、休憩できるポイントでは立ち寄った方がいいと思います。

    道の駅あわじ

    旅の最後に立ち寄るポイントです。
    ジェノバライン(フェリー発着所)まで、ここからは目と鼻の先です。

    旅の締めにしっかりと立ち寄っておきましょう!

    総括

    福良で昼食が取れれば一日アワイチも可能だと思います。
    しかし、クロスバイクやママチャリのスローペースで観光しながらの一日あわいちは無理!
    半分をすこーし越えた福良で一泊して、のんびりと二日であわいちするのが良いでしょう。

    南側の山4つを如何に上手に消化できるかで、旅の行程が違うものになると思います。

    私たちが立ち寄った(見かけた)名所
    世界平和大観音像賀茂神社
    淡路島グランアイガ AWAJIモニュメント
    ナゾのパラダイス
    南淡路モンキーパーク
    うずの丘 大鳴門橋記念館
    伊弉諾神宮
    道の駅あわじ

    私たちが見送った名所
    洲本の赤レンガ壁
    Supremeの壁
    幸せのパンケーキ淡路島リゾート
    HELLO KITTY SMILE

    他にも見どころはたくさんありそうな島なので、何かの機会があればまたアワイチもいいかもしれないと思いました。

    この記事を書いた人

    新卒でイベント会社に就職。その後レストラン、不動産会社と転々として今はweb関連会社に在籍してます。二輪とダーツとお酒が好きな中年。週末は飼い犬のチワワとサイクリングに出かけます。