2022年3月15日に引っ越したわけですが、転居先の事情について一点。
転居してから大変なことに気づき、ムチャクチャ慌てたという話。
はたと電波難民であることに気づいて、docomoでレピータを申し込んで外付けアンテナの設置までしました。
最近はWifi電波に頼ってしまうので、キャリア電波が入らなくても致命傷の意識はないかもしれません。とはいえ、みな様、転居した後に慌てることなきよう、ご参考いただければ幸いです。
(※転居直前直後の記事2つもリンク残しておきます。)
転居後に判明した予想外な事実 -携帯キャリアの電波が入らない-
転居当日はドタバタのワッセワッセで気にもとめていなかったのですが、数日経って「あれ?おかしいな?」が、だんだんとハッキリしてきました。
室内にいると窓際でも携帯電波がはいらない⁉
最近ではWifiの接続に頼り、連絡手段としてもチャットツールが主なコミュニケーション手段となっていたこともあり、電話するという行為について無頓着過ぎた。
引っ越しするにあたり、たった一軒、内見1回で決めてしまった私たち。
内見したときには「外部の音・騒音がどの程度のものか」にしか注意がいっておらず、また、「クリーニング・リフォームがどれほど行われるのか」という話をしてサッサと転居の申し込みをしてしまった。
とはいえ、都内・しかも23区内で電波難民になることなど想定もしていなかった・・・
docomoが公表している電波エリアの確認
いっても東京都内。
環八の外側とはいえ、転居先は都心に20分も電車にのれば着くところ。
docomoの電波が入らないなんてことはまったく考えることもなく、むしろ引っ越す前は室内のネット環境を考えるに当たり、ポケットWi-fiで5Gの電波を利用するか、光回線を利用するかを検討したくらいだった。(結果的に2022年当時は5Gのエリアに入ってなくて光回線を利用することにしたのだが。。。)

非常に残念なことに5Gかすってそうなところでエリア外orz(2024年12月 だいぶ5Gエリアが広がりました)
いずれにしてもケータイのキャリア電波が入らない心配なんて露ほどにもしていなかった。
電波難民の予兆と確信
引っ越しの当日、電気が通電しておらず、契約会社に電話をして通電手続きを行った。その際、窓際で電話をしないと「イマイチ調子よくないな」みたいな認識はあった。
「ケータイ電波が入っていない!?」確信したのは、リモートワーク中のお客さんからの電話。
やはり窓際べったりでないと通話ができないのだ。おまけに、2段階認証のSMSも室内では入ってこない・・・(※2024年現在、2段階認証のアプリケーションが無茶苦茶多いなか、SMSが届かないのは致命的です)
こりゃダメだ!
そんなわけで、室内の携帯電波については致命的に「入らない」を確信した次第。
電波改善の問い合わせ
前置きが非常に長くなりましたが、docomoは通信状況の悪い場所について問い合わせ窓口がきちんとある。
電波状況に関するお問い合わせと改善策
そこで、チャットBOTの操作に従い、問い合わせ。
docomoレピーターを送ってもらう手続きまでを行った。
ドコモレピータの効果とは?まずは単体での設置を試す
問い合わせをしてから1週間しなかったくらいでレピータ到着。
我が家に届いたのは、TB-3033のタイプ。時期によって届く機種は異なります。
梱包を開けると、ちょっとズングリした重たい機械が入っていた。大きさは縦横20cmくらい、厚みも15㎝くらいありそう。
機械の役割は、名前通り、電波の中継・増幅です。つまり、この機械そのものが微弱な電波を拾い、強めて室内に届けるといったもの。したがって、電波の届くところで電源を入れるだけで良いようだ。
- 工事: 不要(コンセントに挿すだけ)
- 費用: 無料
- サイズ: ちょっとした小箱くらい
「これでようやく我が家でもちゃんと通話ができる!」
高い期待と共に電源ON。
窓際の微かに通話できていた、電波が届いていたあたりに機械を置いてみたが、まるっきりいい反応が返ってこない。
機械の真ん中のランプが赤く光っている。
期待はみごとに打ち砕かれ、室内では通話できない状態が続行。
つまり、窓際ですら電波が「圏外」か「ギリギリ入るか入らないか」というレベルだったため、レピータ君も「増幅するための元の電波が拾えない」という状態に陥っています。
仕方ないので、同梱されていた紙の案内を見て再度docomoへ屋外アンテナを発注。
これは最終手段です。
屋外アンテナ到着
屋外用アンテナも発注から1週間くらいかかったのかな?(厳密にはもう少し早いのかな?)
兎にも角にもまた資材が増えた。

屋外用アンテナは、外にアンテナを設置して、配線をレピーターにつなげる。
さすがに電源入れて終わりってわけにはいかず、配線を取り回す必要がある。
配線についてもマニュアルが同梱されていたので、問題はなさそうだ。
屋外アンテナ設置
発注の際に条件の振り分けはされるのだが、ウチはいわゆる引違い窓があるので面倒な処理無しとの判断なのだろう。特に設置のために人が派遣される予告もなく、資材だけが送られてきた。
配線に関しては、引き違い窓のサッシのところにフラットケーブルを這わせ、そこを起点に屋外の電波の良いところに中継機を設置。室内側のケーブルは長く余ったが、レピーター本体は割と窓に近いところで配置した。(本当は室内の真ん中あたりまで配線したほうが良かったのかもしれないが、ずんぐりした機械はどうにも室内では邪魔くさい。)
屋外アンテナは、排水管などに結束バンドで固定。配線の余りを処理して、終わり。

続いて、屋内の配線については、余ったラインを見えないように処理してレピータに接続。その際、dのフタが接続アダプターの横にあるので、フタを開いて中のスイッチを切り替える。
アダプターには、カチッと言うまで押し込むだけなので、非常に簡単に接続できた。
電波発射!
一通りの配線と設置が終わったら、レピータの電源をつなぎ、ライトの様子を見る。
電源をつないだ瞬間、真ん中のランプが赤く光り「まだダメなのか!?」と、思った次の瞬間・・・
左右のランプがグイーーーンと緑に光った!

電波の発射を確認!
無事屋内でも通話ができるようになった!
余談
※2024年追記
外付けアンテナを設置してもダメな場合、フェムトセルという機器を使ってブロードバンド回線から疑似ドコモ通信基地局を構築する方法もあるようなのだが、改善エリアは一部屋程度。2024年現在はその機器自体も新規生産はしていないとのこと。フェムトセル概要
まぁ、今時屋外に出ても電波がつながらないエリアはないだろうってことなんだろうけど、ホントの山奥ではにっちもさっちもいかないこともあるかもしれないw
「光回線のインターネット通信ができなくて、屋外で電波が入らないような環境」は、なかなか想像しづらいけど、引越しするときは予め確認しておかないとえらい目に合うってことですね。
締め
一応覚書程度に、メモ。
ドコモレピータは無料で貸し出してくれる。引っ越す際は機器の返却が必要。
返却窓口:「ドコモレピータ返却お申込みサイト」
引っ越して未だ落ち着かない中、生活を整えるための環境が意外とままならない。
ゆっくり旅行に行ける日はいつくるのか!?
まだもうしばらくは先だろうなぁ。
【デバイス連携の全体像】我が家のデジタル環境の紹介はこちら



