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活動量計のスマートウォッチを最大限に活用する方法-データ連携で健康管理をもっと楽しく-

Device integration
ガジェット雑記
この記事は約10分で読めます。

前提として間違えているかもしれませんが、僕は常々「男の子はグラフが大好き」だと思っていますw
そんな男の子の私が使っているガジェットたちの連携についてお話をしてみようかと・・・
それぞれ、アイテムひとつひとつに購入理由はありますが、最近はデータの連携を考えてモノを買うようにしています。
データの連携を加味しないで購入すると、再度アイテムを購入する際にデータを引き継げなかったり、あらためて無駄なアプリを入れ直したりする必要がでてきます。
私の構築したデータリレーションがどなたかの参考になれば幸いです。

各デバイス・サービスの紹介

各デバイスの説明については、過去記事にもいくつか登場していますので軽ーく触れるだけで進めます。
過去記事のあるものはデバイスの説明にリンクを貼っておきます。

CATEYE STRADA SMART

サイクルコンピュータです。
良心的な価格で購入できるアイテムです。ISC-12(スピード・ケイデンスセンサー)、HR-12(心拍センサー)と接続してデータ収集できます。
CATEYE Atlasにデータを蓄積して、過去のトリップを確認できます。STRAVAのアカウントとも連携可能で、データを直接STRAVAに送信することが可能です。

自転車最初の装備品 サイコン・ボトルケージ・ライト等
自転車納品前後で色々と揃えてみました。nunu様は乗るのが楽しみ。私は装備に夢中。そんな感じです。自転車に乗るにしても夜に乗るならライトがなければ警察に止められます。きちんと乗る準備はしないといけない意識はあるんです。。。しかし、いかんせん...

Insta360 X3

360度の撮影が可能なアクションカメラです。
Garmin Connectと連携ができて、撮影した動画にガーミンで取得したデータをオーバーレイさせて表示できます。各動画の編集ボタンを押し、ダッシュボードを選択することで動画にスピードや傾斜度等の情報を重ねられます。

https://athenai-wander.com/insta360-x3-tutorial/
https://athenai-wander.com/insta360-x4-comparison-x3/

AfterShokz(Shokz)Air

骨伝導のヘッドホンです。
いわゆるワイヤレスヘッドホンなので、Bluetoothで接続可能なデバイスであれば、デバイスから出力された音を骨伝導で聞くことができます。
耳を塞がないので、外部の音を気にしなければならない環境でも使用できて、非常に便利です。

AfterShokz AIR-骨伝導イヤホン
骨伝導なので、字のごとく骨を揺らして聴覚に音を伝える仕組み。空気の振動で鼓膜を揺らして音を伝えるわけではないので、耳をふさぐ必要がありません。ただ、スピーカーから音の振動は発せられているわけですから、空気に伝われば音として聞こえます。

Garmin Vivoactive 5

活動量計をメインとしたスマートウォッチです。
ライフログをとり、30種類以上のスポーツに対応したアクティブトラッカーを備えています。電子マネーにも対応していて、チャージしておけば支払いも時計ですることが可能です。各種音楽配信サービスにも登録でき、作成したプレイリストをダウンロードして、端末で音楽再生できます。

コスパの高いアクティブトラッカー-ガーミン Vivoactive 5 購入-
私自身はVivoactive 5の使い勝手について現状、十分満足しています。スマートウォッチとして通話やメールの返信機能を求めていませんし、主たる目的がライフログ、アクティビティの記録なので、精度高く器用な時計として非常に優秀だと感じています。多機能で4万円以下なところを考えると圧倒的なコスパの良さじゃないでしょうか?

OMRON HBF-230T

いわゆる体組成計です。
Bluetoothでスマホに接続することができ、OMRON Connectにデータを蓄積することができます。
体重・体脂肪率・体年齢など、8項目の測定が可能です。

各サービス

デバイスそれぞれにアプリがある他に、ハブになるアプリやデータを集約するアプリなど、サラッとご説明します。
デバイスのサービス
CATEYE:CATEYE Atlas/Garmin:Garmin Connect・Connect IQ(IQ Store)/OMRON:OMRON Connect/Insta360:Insta360(Studio) 
デバイス付随のアプリ以外で利用しているサービス
STRAVA/Health Sync/Amazon music/Google Fit/Lose It!

デバイスに付随するサービスについては、当然デバイス管理に必要なサービスなのですが、デバイスに付随しないサービス(アプリ)に関しては、Health Syncをデータ授受のハブにしてGarmin Connectのアクティビティや睡眠の情報をGoogle Fitに送っています。
デバイスに依存しないデータとして、摂取カロリー(食事)の記録はLose It!を利用し、カロリーのインプットと体重の対比ができるようにしています。
このへんがデバイス選定と兼ね合いが出てくるのですが、TANITAの体組成計はGarminとの相性が悪すぎました。MyFitnessPalというアプリを利用することでGarmin Connectにデータを持っていく手段をとっている人もいるようですが、前提としてApple製品を利用していることが条件になってしまいます。
私はAndroidを利用しているので、TANITAの体組成計の利用を諦めました。また、Garminの体重計はお値段が高すぎた。。。

データ連携の全体像

上でデバイスとサービスについて説明していますが、デバイスとデータのやりとりの全体像を図にしています。
赤の実線が現行活きているデータのやりとりの方向になり、赤の破線は過去に利用していたデータの授受方向です。
記事に書いていない新しいデバイスとしてHBF-230Tがありますが、これについてはまた別の機会で触れようと思います。

Device integration

音楽の連携

Amazon MusicからVivoactiveへのデータ転送

Garmin Vivoactive 5は、様々な音楽ストリーミングサービスと連携可能です。Amazon Musicとの連携手順は以下の通りです。

  1. Garmin Connectアプリを開き、デバイス設定に移動します。
  2. 「音楽」セクションを選択し、「音楽プロバイダ」をタップします。
  3. Amazon Musicを選択し、アカウント連携の指示に従います。
  4. 連携後、Vivoactiveにプレイリストやアルバムをダウンロードできます。

注意点:Wi-Fi接続が必要です。また、Vivoactiveのストレージ容量にも注意しましょう。

Vivoactiveで再生した音楽をAfterShokzへ

  1. AfterShokzをペアリングモードにします。
  2. VivoactiveのBluetoothメニューからAfterShokzを選択し、ペアリングします。
  3. 音楽コントロールからAfterShokzを出力先として選択します。

これで、Vivoactiveから直接AfterShokzで音楽を聴くことができます。骨伝導ヘッドホンなので耳を塞がず周囲の音も聞こえるため、安全にワークアウトを楽しめます。

サイクリングデータの連携

ISC-12からVivoactiveへのデータ転送

スピード・ケイデンスセンサーはCATEYEのものがそのまま利用できます。

  1. VivoactiveのBluetoothメニューからCATEYEのセンサーを選択し、ペアリングします。
  2. Vivoactiveで「サイクリング」アクティビティを選択。
  3. 画面をカスタマイズし、速度、距離、心拍数などを表示。

※自転車にマウントさせてサイコンとして利用できますが、そのかたちにすると心拍データが取れなくなるので私は腕に着けたままです。

走行中のSTRADA本体の活用法

STRADAは外してしまっても良いのですが、走行スピードを見るために外していません。バックアップにもなりますので、単体で起動させています。

  1. バックアップとしてSTRADAも起動しておく。
  2. 電池切れなどのトラブル時に備える。
  3. データの相互検証に活用。

ワークアウトデータの連携

Garmin Connectを中心としたデータ管理

  1. すべてのワークアウトデータをGarmin Connectに集約。
  2. アクティビティタイプ別の詳細分析が可能。
  3. 長期トレンドの確認や目標設定に活用。

STRAVAとGoogle Fitへのデータ転送設定

STRAVA連携:

  1. Garmin Connectアプリ内の「パートナーアプリ」からSTRAVAを選択。
  2. アカウント連携の手順に従う。

Google Fit連携:

  1. Health Syncアプリをインストール。
  2. Garmin Connectを連携源として設定。
  3. 同期頻度と項目をカスタマイズ。

各アプリでのデータ活用法

  • Garmin Connect:詳細な分析、トレーニング計画の立案
  • STRAVA:ソーシャル機能、セグメントチャレンジ
  • Google Fit:他の健康アプリとの統合、全体的な健康状態の把握

体重データの連携

OMRON体重計からOMRON connectへのデータ転送

  1. OMRON Connect アプリをスマートフォンにインストール。
  2. アプリの指示に従い、HBF-230Tとペアリング。
  3. 測定後、自動的にデータがOMRON Connectに転送されます。

OMRON connectから他のアプリへの連携

体重データはGoogle Fitに直接送信可能です。

  1. OMRON connectの設定メニューから「連携アプリ・サービス」のメニューを選択。
  2. Google Fitを同期先として設定。

カロリー管理とアプリの連携

Lose It!の活用方法

  1. 毎日の食事を写真付きで記録。
  2. 摂取カロリーを自動計算。
  3. 栄養バランスの確認と改善。

ワークアウトデータの連携

Google Fit、Garmin Connectとの連携が可能です。

Google Fit連携:

  1. プロフィール画面の自動トラッキングの項目からGoogle Fitを選択
  2. 食品と栄養素を読み込む/記入するをON。
  3. 体重を読み込む/記入するをON。
  4. Google Fitに運動を書き込むをOFF。

Garmin Connect連携:

  1. プロフィール画面の自動トラッキングの項目からGarminを選択。
  2. トラッキング項目を選択肢て完了(WightとBody Fat以外)。

※体重と体脂肪率はGarminに取り込まれていないのでONにする必要はありません。

集約データ

最終的なデータの集約先はGoogle FitとLose It!が近いデータを持っています。
これはGoogle FitとLose It!が相互にデータのやりとりができるためです。Google FitとGarminの連携については、Garmin ConnectからSTRAVA経由でアクティビティを持ってくこともできるのですが、睡眠データや、歩数のデータなど、欠損が多くなります。GarminからはHealth Sync経由でデータを送る方法が良いでしょう。

Lose It!はGoogle Fitから体重さえ読み込めればGarminから直接睡眠やアクティビティのデータを読み取ることができます。逆にGoogle FitはLose It!から接種カロリーの情報を取得しなければいけません。この関係でGoogle FitとLose It!がデータ集約の最終地点になります。

メリット・デメリット

メリット

デバイスとサービスを連携することでカロリー摂取量と必要運動量が見えるようになります。また各アプリの強みを活かしたアドバイスがもらえるようになり、総合的な健康管理ができるようになります。なにより、データをグラフにすることで様々な情報が見える化されるのでモチベーションを高く保てます。
もう一度言いますが「男の子はグラフが大好き」w
ダッシュボードを見て健康状態を把握できますし、何よりなにかを改善しようと思ったときの指標が立てやすくなります。

総合的な健康管理が可能

  • データの可視化によるモチベーション向上
  • 各アプリの強みを活かした分析
  • デバイス間でのバックアップ機能

デメリット

  • 初期設定が複雑
  • 複数のデバイスとアプリの管理が必要
  • 費用がかかる(いくつかサブスクサービスもあります)
  • プライバシーに関する懸念

トラブルシューティング

デバイス同士のリンク設定もそうですが、データ授受がうまくいかないこともあります。
サービスの提供元がそれぞれ異なるので、サーバーメンテナンスなどで同期されないこともあることを認識しておきましょう。

よくある問題と解決方法:

  • 同期エラー → アプリの再起動、デバイスの再接続
  • バッテリー消耗 → 同期頻度の調整、不要な機能のオフ
  • データの不一致 → 手動での同期、アプリの更新確認

データ同期が失敗した場合の対処法:

  1. Wi-Fi/Bluetooth接続を確認
  2. アプリとデバイスを再起動
  3. アプリの最新版へのアップデート確認
  4. デバイスのファームウェア更新確認
  5. アプリの再インストール

プライバシーとデータセキュリティ

複数のアプリを管理することになるので、プライバシー設定は最初にしておいた方がいいかもしれません。
公開範囲を間違えないように設定しましょう。

各アプリでのプライバシー設定:

  • Garmin Connect:データ共有範囲の設定、接続アプリの管理
  • STRAVA:アクティビティの公開範囲設定、位置情報の制限
  • Google Fit:データアクセス権限の管理
  • OMRON Connect:データ共有オプションの確認

データ共有時の注意点:

  • 位置情報の公開に注意(自宅や職場が特定される可能性)
  • SNSとの連携時、意図しないデータ共有に注意
  • 定期的にパスワードの変更とアクセス権限の見直し

まとめ

システム全体の利点:

  • 多角的な健康管理が可能
  • データの一元管理と詳細分析
  • デバイス間の相互補完によるデータの信頼性向上
  • モチベーション維持と目標達成のサポート

まぁ「データを統合したい」みたいな意向は私の趣味みたいなものなので、ここまで執念を燃やす人もいないかもしれませんが…
「データを集約して管理したい」「デバイス同士を連携させるのは楽しそうだ」と、いう方がいらっしゃったら是非参考にしてくださいませ。


【デバイス連携の全体像】我が家のデジタル環境の紹介はこちら

この記事を書いた人
あてさん

新卒でイベント会社に就職。その後レストラン、不動産会社と転々として今はweb関連会社に在籍してます。二輪とダーツとお酒が好きな中年。週末は飼い犬のチワワとサイクリングに出かけます。

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