桜神宮、ちょっと見ないあいだに大人気ですね。
早咲きの桜を見に行ってみたら大変な人出で近づくこともできませんでした。
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世田谷区と言うか、東京都で桜を早く見に行くなら桜神宮で間違いないでしょう。
沿革
明治15年5月15日に大中臣家 (*1) の65代の後裔で伊勢神宮の(筆頭)禰宜であった芳村正秉(まさもち)が、「神社の神官は人を教え導いてはならない」という方向に政府方針を変更したことに危機感を抱きました。
神代より脈々と受け継がれる古式神道を蘇らせるためお祭りだけを行う神社でなく、御祭儀もしながら人々に対する布教をもしっかりとできるように明治天皇より勅許を得て、教派神道十三派の一派を立てました。
名称は伊勢神宮の禰宜時代に倭姫命神託によって授かった「神習いの教」としました。
以来、当宮は古式神道を受け継ぐ大神の宮として、また教えの本山として親しまれています。
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そんな神社ですが、当然桜モチーフのあれやこれやがたっぷり。
桜の町の神社に相応しい神社です。
お守り・絵馬・御朱印帳等など、かわいらしい授与品があります。
私たちは、割とすぐ近くに住んでいたのでよく神社には行かせてもらいました。
桜新町のお気に入り
そんな桜神宮ですが、私たちがちょっと気に入っていたお食事処を何ケ所かご紹介。
エリアとしては「桜新町」~「駒沢大学」間になりますが、意外と歩ける圏内です。
特に桜神宮からなら駒澤大学までは割とすぐです。
紅蜥蜴
桜神宮の側の小さな中華屋さんです。
店の中が無茶苦茶狭い。
すれ違うスペースがないくらい細いとこで配膳してるので、ちょっと歩くのにも注意が必要です。
担々麺が有名。個人的には棒餃子がオススメ。ちょっとした異国感が味わえます。
焼肉屋Bull’s
にぎやかな焼肉屋です。
接客はアットホームすぎて好みが分かれるところ。
お肉はオーナーのこだわりでいいお肉です。
オーナー「肉の研究」の名目で肉フェスに出没したりする肉好き野郎です。
餃子や獅丸
「餃子屋」ですが、女性でも入りやすいお店だと思います。
結構なボリュームがあるので、ランチのセットメニューでいただくとお腹いっぱいになります。
私は油淋鶏のセットをよく頂いてたかなぁ。
そば蔵世田谷店
店構えは昔ながらのお蕎麦屋さんです。
夜の時間帯で行くと少しお値段お高めになるかもしれません。
お酒をいただきながらそばを食べるのがお好きな方はどうぞ。
砂の岬
ここはお昼に行列します。
とっても異国情緒の小さいカレー屋さん。
回転は結構早いので、行列のわりに待たなかった記憶ですが、忙しいときにはちょっと行けないかなぁ・・・
桜新町 さくらまつり
お食事処ではありませんが、毎年2週目くらいにさくらまつりを商店街でやってます。
でっかいねぶた(?)山車(?)がでて、商店街を盛大に練り歩きます。
車両通行止めにしてしまうので夜の通行は大変になりますが、出店もたくさん出て楽しい祭りです。
商店街の発祥
関東大震災の復興が進んだ1932年ごろから商店街らしい街並みができ始め、新町二丁目と深沢四丁目に三和会が発足しました。そして戦後の混乱期を乗り越え1950年11月に三和会を解散させて、翌1951年4月に「肉は丸新」「二宮電機」「フジヤ」「万豊」といった店舗が中心となって「桜新町商店会」が結成されました。1971年の法人化に伴い「桜新町商店街振興組合」という現在の名称となりました。
https://www.sakurashinmachi.net/sakurashinmachi
まぁ、あくまで個人的なおススメですが、近くをお通りの際は参考にしてください。