さて、準備編に引き続いての実走編について書かせていただきます。
準備編で書いている通り、宿泊先までは決定していますので、その後どのように計画を実行したのかを具体的にご説明していきましょう。
ロジスティクスの計画
それでは、一旦旅程のおさらいです。
19日 東京発-松山 品川まで自転車で自走、新幹線及び特急 松山で宿泊
20日 松山発-大三島 自転車で自走 大三島で宿泊
21日 大三島-福山 自転車で自走 福山で宿泊
22日 福山-東京 新幹線、自宅まで自転車で自走
このように、4日間毎日自転車に乗り、しかも、愛犬を連れて行くわけですから、わんこの荷物を含む大荷物を背負って自転車で走るのは現実的ではありません。
かといって、個人の旅行にサポートカーがついてくれるわけでもありません。
この旅を快適なサイクリングにするには、『荷物問題』をまず解決しなければならなかったわけです。
そのために立てた物流計画は以下のようなもの。
発送1:15日発送 19日午前着 東京-松山
発送2:15日発送 20日午前着 東京-大三島
発送3:20日発送 21日午前着 松山-福山
発送4:21日発送 23日午前着 大三島-東京
発送5:22日発送 23日午後着 福山-東京
少しややこしい移動に見えるかもしれませんが、頭が整理できればそれほどでもありません。
いずれにしても物流計画がうまく機能しないと、今回の旅行は破綻してしまいます。
それぞれの場所に発送したパッキングリストは以下。

サイクリング前日
松山入り
最大の懸念だった物流計画に目処が立ち、私たちは旅に期待する気持ちで出発の朝を迎えた。
※実際には、早朝に少しだけ雨が降っていたり、前々日の晩に向かいの住宅で大騒音があって睡眠不足をひきずっていたり。。。若干の不安要素はあったのですが(苦笑)
19日の早朝、移動用のペットケージを背負い、オギコを抱っこ紐に載せて出発。うちのわんこには慣れたスタイルですが、オギコはTAIL UPの犬用抱っこ紐にくくられて走ります。
移動用ケージには輪行袋とスタンド等を二セット。細かなオギコのおやつや、給餌道具はウエストバッグに入れて走りました。
スマートEXで新幹線チケットもPASMOに紐づけていたので、品川駅での動きもスムーズ。順調なスタートでした。
とはいえ、新幹線に乗った後で小さなトラブル。岡山で大急ぎで短い乗り継ぎをこなし、予讃線に乗り込んだ。前述しているように、PASMOで我々は移動してしまっていたので、いわゆる出口を通過せずに乗り継いだ。しかし、松山に向かう予讃線は、観音寺以降、交通系ICカードが利用できないというのだ⁉
これには焦った。社内で清算を済ませ、無事に松山には着いたのだが、清算証明書を福山まで持っていかなければならないという・・・思わぬ荷物を負うこととなってしまいました。
大街道で夕食
松山について自転車を組み上げ、ホテルにチェックイン。泊まらせていただくのは「ペットインホテル ピース」さん。
サイクリングに備えて細かい整備を済ませたら、夕食までの時間を使い、ひとまず道後温泉までを自転車で走る。

旅を同行するメンバーは今回もO様とS様。彼らとは夕食のお店で合流です。本当はS様も自転車に乗る方なので、翌日からのサイクリングを共に走りたかったのですが、今回、彼は腰痛のためにサイクリングは断念。バスで島を渡って観光されるそうです。私たちと旅行を楽しむためだけに松山まできてくれたのですが、本当に頭が下がります。
さて、夕食はペット可の居酒屋を探し、大街道の近くで決まりました。
韓国居酒屋×サムギョプサル食べ放題 ポチャスッチ 松山大街道店
所在地: 〒790-0002 愛媛県松山市二番町2丁目5−6 カワセミビル 1F
電話番号: 089-993-6840

こちらのお店は、もともとペット可とは書いていなかったのですが、テラス席があったことで電話をして確認したお店です。
「テラス席ならペット可」として、許可をいただき、まんまと利用させていただきました。
時間通りに全員集合し、前夜の決起会を楽しみました。

しまなみ海道 サイクリング1日目
いよいよ出発!サイクリング1日目のスタートは松山城
松山城に8時集合。予定通りの出発時刻でサイクリングスタートです。
しまなみ海道のスタート地点、今治まで約50㎞。途中で休憩を入れる予定ではありますが、まぁまぁいい距離です。
スタートにはS様もきてくれて、一旦全員集合。集合写真は取りませんでしたが、いざ出陣。

松山は小さい街なので、ちょっと走るとすぐに海沿いの道になります。
国道196号線を走り「道の駅 風早の郷·風和里」を目指します。
第一休憩スポット 道の駅 風早の郷·風和里
松山城から18km程度。海沿いの道を走って順調に一回目の休憩です。
「道の駅 風早の郷·風和里」
松山から丁度良い距離の道の駅ですが、露店で鯖を焼いてたりしてます。お店のおねぇ様がオギコに気をかけてくださり、軽くおしゃべり。

非常に順調に到着できたのですが、196号を走っていて思ったのは、車の轍がきつい!
大型車にせよ、乗用車にせよ、サイクリストに対して非常にフレンドリーな印象はあります(車間をしっかり確保してくれる)が、道自体は「すごくいい」印象ではなかったです。まぁ、ホントに大きい車がたくさん走る道なので、しかたないのでしょう。
水分補給して再出発。
峠店にっし〜
予定表をご覧いただくとわかりますが、今治城まで27km。一息で走るにはちょっと距離があり、NUNU様が途中で休憩を申し出ることは明らかです。
そんななか、O様が提案してくれた休憩所が「峠店にっし~」。先ほど出発した道の駅から11.8kmの地点にあり、丁度いい目標地点です。

O様は走行中に提案してくださったのですが、実は私、知ってました。
お店の名前の通り「峠店」だったので、スケジュールにあえて書いていませんでした。
峠の休憩所と事前にわかるだけでNUNU様がゴネそうだったので、明記するのを控えていた次第です。
とはいえ、休憩をはさむ距離としてはベストですし、登り切った先でのアイスは格別。
リフレッシュして次は今治城です。
今治城でS様に再会
ここまでおおよそスケジュール通りの時間で進行できており、今治城到着もほぼ予定通り。
スケジュール通りこれたことで、バス移動していたS様が登場。
我々の予定をちゃんと見てくれていて、時間に合わせて今治城にきてくれたそうです。

昼食を周辺で食べようか?と言う話もでたのですが、オギコ連れで飲食店にはなかなか入れないので、短い休憩をとった後、当初の予定通りしまなみ海道のスタート地点を目指します。
しまなみ海道のスタート地点!サンライズ糸山(「SHIMANAMI」文字モニュメント)
スタート地点に到着するまでに結構な時間がかかっていますが、ようやくしまなみ海道に入ります。
私たちは今回Diiigというアプリケーションに事前にミッション登録しており、ミッションを一通りクリアすると後日「しまなみ海道走破の証」が送られてくるというもの。SHIMANAMIのモニュメントはDiiigのアプリのミッション地点でもあります。

来島大橋をバックにモニュメントを撮影。
いよいよしまなみ海道のスタート地点に来たという実感がわきます。
絶景の来島大橋!※ただし、高所恐怖症にとっての最大の難所
SHIMANAMIのモニュメントを出発した後は各スポットまでの距離はさほど長いわけではありません。しかし、最初の難関はやはり来島大橋でした。
NUNU様が大嫌いな坂道を登り、来島大橋までたどり着いたのですが、ここでNUNU様絶句です。橋があまりにも高いところを渡っており、高所恐怖症のNUNU様、動けなくなってしまいました。しかも、自転車・歩行者用の通路は当然ながら橋の端に設定されていますので、今にも落ちそうなところを走らなければならないという・・・意を決して走り出しはしましたが、NUNU様、坂道以上にブツブツと文句を言いながら走るというw

ここで、準備編で触れていた高所恐怖症についての話をご説明すると、結果的に橋の端を走らなければいけないのはこの橋だけでした。
この橋は、自転車が左側走行なこともあり、橋の一番端で、海に最も近いところを走らなければならず、実際無茶苦茶怖かったです。ただ、この後に出現する橋たちは、割と橋の手すりの内側を走ることができ、今治-尾道方向だと、いくらか安心して走れることになります。反対に、尾道-今治方向で走ると、橋の端をずっと走ることになりますので、6本の橋のほとんどをおっかないところを走ることになってしまいます。

なにはともあれ、なんとか渡り切って昼食予定の道の駅を目指します。
道の駅 よしうみいきいき館
ここでいよいよ少しの遅れが発生してきます。昼食の予定にしていた休憩地ですが、先ほどの登りと橋でスケジュールに少しの遅れが発生してきました。
おまけに、曇天だった天気が雲の重さがまし、雨も。とりあえず昼食のタイミングではあったので、道の駅のテントで雨宿りしながらハンバーガーをいただきました。海鮮系のバーガーが何種類かあり、エビバーガーとタコの唐揚げをいただきましたが、いい昼食でした。

フードコートには入れませんが、屋外でごはんが食べられるので道の駅はわんこ連れとしては利用しやすいありがたいところです。
昼食をいただき、そうこうしている間に雨も止み、次の目的地へ再出発。
マリンオアシスはかた
昼食時にO様と相談し、当初予定していた「今治市村上海賊ミュージアム」はスキップしました。スケジュールの遅れもありましたので、次の目標としては「マリンオアシスはかた」を目指します。ここは天気が良ければ伯方ビーチの景色が良いところらしいのですが、先ほどは雨が降っていた程の天気。残念ながら私たちは絶景とはいきませんでした。

とはいえ、O様・NUNU様とも、塩アイスを食べたりして、十分楽しむことはできましたし、私は一旦会社へのお土産も購入。配送をお願いしておきました。お土産はいろいろあって買い物にはいいところです。NUNU様は缶バッヂのガチャガチャをやってました。

初日最後のチェックポイント 多々羅しまなみ公園レストラン(しまなみコーヒー・サイクリストの聖地 記念碑)
しまなみ海道でもっともサイクリストに有名なスポット。多々羅しまなみ公園のサイクリストの聖地 記念碑。自転車をイメージして配置されたでかい石の向こうに多々羅大橋が見えるスポットです。Diiigのチェックポイントでもあり、しまなみ初日では最後の足休め場所になります。
快晴のここで写真を撮れれば、とても映える写真がとれたと思います。残念ながらかなわなかった話ですが、写真はしっかり撮らせていただきました。

ちなみに、この後は宿まで少々の距離なので、横着をしてズボンのポケット(前)にスマホをしまい、走り出したのですが、太ももの上に乗るスマホが重くて足が上がらない。私も疲労がしっかりたまっていたようです。
料理旅館 富士見園
多々羅しまなみ公園からはたったの2km。ようやくサイクリング一日目の宿に到着です。先行してチェックインしていたS様にも合流。総走行距離は88.88kmになりました。わんこ連れで走るにはだいぶ長い距離だったとは思いますが、オギコも頑張ってくれました。

富士見園さんですが、いけすのある料理旅館として有名らしく、おさかな料理がとにかくうまい!つなぎを使っていないかまぼことして説明いただきましたが、最高でした。


おいしい夕食をいただき、明日に備えます。
サイクリング一日目のリザルト
総走行距離88.88km 移動時間5時間38分 獲得標高396m
ルート

ルート断面図

ちなみに、難所とされていた宮窪峠については、来島大橋が強烈だったせいか、大した難所には感じませんでした。
斜度もそれほどきついとは感じることなく、いつの間にか越えてしまった感じ。
断面図からもわかる通り、50km以降に登りがいくつかありますが、最初の大きい山が来島大橋、次の山が宮窪峠、伯方・大島大橋、大三島橋と続く。
しまなみ海道 サイクリング2日目
サイクリング二日目 しっかり散歩もして富士見園をスタート

二日目の朝は、オギコの散歩を済ませ、自宅送りにする荷物の発送準備をします。朝ご飯をいただき、チェックアウト時に発送のお願いをし、当初の予定より早く8時半に出発することにしました。目指すは大山祇神社です。
大山祇神社
疲労の溜まったサイクリング二日目としては、少々きつい坂登りから始まりました。案の定NUNU様は文句タラタラ。途中で諦めて「私待ってるよ」とか言い出す程度には長い坂でした。
しかも、登り切ったと思ったらぐんと下る。来た道を引き返して多々羅大橋を目指す事を思うと非常に不安なスタート。

とは言え、しまなみ海道いちばんのパワースポット。行かないわけにはいきません。樹齢2600年と言われる楠木を拝み、御朱印をいただいて再度来た道を引き返します。

多々羅大橋
二日目の最初の橋ですが、ここもDiiigのチェックポイントになっています。橋の右側を走るので、歩道の左を走る我々は人一人分内側をはしれるのですが、来島大橋程ではないにせよ、なかなかに怖い橋でした。多々羅鳴龍の解説があるのですが、そこで手を叩くと反響音で面白いことが起こります。

ナチュラルグリーンファーム たい焼き
向上寺を目指す道中でしたが、朝いちの登りとおっかない橋で、精神的にダウン。
休憩場所の提案に、O様がいいカードを切ってくれました。レモン果皮の入った皮のたい焼きを売っているお店です。甘いものでリフレッシュして再出発。ただ、向上寺はスキップしようと言うことになり、次の目的地は島の駅になりました。

柑橘の島の名スポット 島の駅しまなみ1(ワン)
生口島では有名なスポットで、タコ天やコロッケ、レモネード等、口コミの多い商品をたくさん持ってます。レモン生産量日本一の生地島だけあり、柑橘商品多数。私はレモネードをいただきましたが、暑い中炭酸入りの爽やかなジュースは、体に沁みました。オギコは氷だけペロペロさせてあげましたが、とても喜んで舐めてました。


レストラン・喫茶 みつばち
サイクリング二日目の昼食場所です。ここは、特にペット可とはなっておらず、走行距離から割り出したお店だったのですが、とりあえず現地でダメ元ペット同伴を聞いてみようと思って設定していました。結局ペット同伴はできなかったのですが、NUNU様が昼食を食べないとのことで、オギコとNUNU様は外で待機。私はチャーシュー麵を、O様はかつ丼をいただきました。ちなみに、店着の時点で13時半を回っており、進行の遅れが顕著に。次に予定していた「はっさく屋」もスキップすることになりました。

向島休憩所
今治-尾道ルートで行ったときの、Diiig最後のチェックポイントです。特に何かあるわけではありません。自動販売機がいくつかあり、トイレはあったと思います。景色を眺めて足を休めるには良いポイント?逆に、周辺で丁度いいお店が思い浮かばないので、休憩をはさむなら必然的にここになりそう。

創業昭和5年 レトロ感たっぷり後藤飲料水工業所(後藤鉱泉所)
しまなみ海道もいよいよ終盤。向島での観光スポットは「後藤飲料水工業所(後藤鉱泉所)」です。昭和5年からやっているというサイダー屋さんなのですが、レトロ感を全面に押し出し、インスタの投稿の多いお店。私は怪獣サイダーを1本いただき、NUNU様はここでも缶バッヂを購入。あとはフェリーで本州に渡るだけです。


海運倉庫の再利用 おしゃれな複合施設 ONOMICHI U2
向島から尾道へはフェリーで渡ります。チケットを買って乗船時にモギルかたちではなく、船上でお金を払うかたちです。大人一人100円+自転車10円で、110円。

尾道に上陸したことでしまなみ海道走破を完遂したわけですが、お土産らしいお土産は道中ほぼ買ってません。会社に送ったお菓子だけ。
そんなわけで、最後の目的地にONOMICHI U2を設定していたのですが・・・おしゃれ過ぎたw「そーじゃないんだよ!」感が強く、結局駅前のお土産屋さんでしばし買い物。S様はここでも予定に合わせて登場してくれるという。電車移動だからお土産あずけてくれていいよとまで言ってくれまして、優しすぎます。
なにはともあれ、実家、友人に送るお土産たちを手配して宿泊地の福山までもうひと踏ん張りです。

ホテルリブマックス福山駅前到着 サイクリング終了
最後は国道2号線をひた走るルートです。大型トラックも走る道なのでちょっと緊張感はあるものの、道はほぼまっすぐ20km走れば良いので、不安はあまりありません。夕方のうす暗くなってきている道ですが、ホテルを目指して走ります。
休憩を3回ほどはさみ、予定より1時間程度遅れてホテルに到着。ホテルに駐輪場はないため、駅前の地下駐輪場を利用。福山駅南有料自転車駐車場で一晩自転車を預けます。
長かった二日間のサイクリングを終えました。

福山夕食
福山はペット可のお店がほぼなく、オギコを連れての夕食はできませんでした。ホテルで留守番していてもらい、我々は「肉豆冨とレモンサワー 大衆食堂 安べゑ 福山駅店」へ。いわゆる安居酒屋さんですが、サイクリング終了の打ち上げができました。ペットフレンドリーなお店がもっとあるといいんだけどなぁ・・・
サイクリング二日目のリザルト
総走行距離80.62km 移動時間5時間56分 獲得標高500m
ルート

ルート断面図

最初の10km地点までの山二つが大山祇神社の往復です。その後の山が多々羅大橋、生口橋、因島大橋。生口島が意外と走行距離が長く、そのあとに続く生口橋、因島大橋の間隔が短く感じました。因島大橋は、車道の下を走るようになっていたので、ほかの橋に比べて一番恐怖感のない橋でした。

帰路
翌日、早朝に福山城をオギコと散歩し、駅前のコンビニから荷物を発送。朝食を買ってホテルへ。
出発準備を整え、チェックアウトを済ませて駅前の駐輪場から自転車をだし、輪行準備。

一通りの支度を終えたところで、松山へ向かう途中でもらった荷物を処理します。NUNU様と私のPASMOの乗車履歴(岡山からの予讃線の乗車歴)を消してもらい、全行程をやり遂げ、新幹線で東京へ。帰りは新幹線に乗ってしまえば終わりなので、非常に楽な移動でした。
まとめ
しまなみ海道を走るにあたり、準備を色々と整えて臨んだことで、非常にいい旅になったと思います。
今回の勝因は、今治-尾道ルートを選択したことと、物流手配がうまくいったことだと感じています。また、自転車旅に毎回同行してもらっているO様が絶妙なタイミングで休憩を入れてくれるので、体力も無理なく走れました。
帰路まで含めて総括すると、ゴリゴリの体力をもって臨むのでないかぎり、今治からはじめて尾道に着地するルートの方が個人的にはオススメではないかと思います。
後記
このあと、数日オギコは自転車に乗りたいとは言ってきませんでした。
「自転車乗るか?」声をかけてもシラッと無視され、家の中でクタクタ。ご飯は旅先でいいものを食べすぎたのか、普段のカリカリごはんを眺めてプイッ!
犬との旅行はとても楽しく、うれしいのですが、旅行後のわがまま増長については考えものです…




